e-みらせん」

政策本位による政治選択

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2011年〜2014年 選挙データ

浦野 英樹(ウラノ ヒデキ)
第23回参議院議員選挙 大分

選挙区: 大分県選挙区   選挙投票日: 2013年7月4日

浦野 英樹(ウラノ ヒデキ)の情報

性別:男性   年齢:46  政党:みんなの党
ホームページ:http:// www.urano-office.biz/pc/fp07.html

浦野 英樹(ウラノ ヒデキ)の政策

設問1、政治家を目指した経緯を自己紹介を兼ねてお話し下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

私は参議議員選挙大分選挙区からみんなの党公認で立候補予定の浦野英樹と申します。私は社会人になってから会社員時代、ずっと人事労務の仕事をしておりました。その後、社会保険労務士という資格をとりまして独立しまして、ずっと人事労務、主に中小企業の労務管理の仕事に携わっています。こういった労務管理の仕事に携わっていますと退職をする従業員の方に「退職後の雇用保険はこうなっています」「健康保険や年金はこうなっていますよ」と説明する機会があるのですが。実は日本の社会保険制度、社会保障制度は会社に属している時よりも会社を離れてしまってからの方が保険料が高くなってしまって、給付も少なく成ってしまう事があるんですね。たとえば病気で会社を辞めざるを得なくなった従業員の方に「退職後保険料が上がっちゃうんです」「給付もちょっとすくなくなっちゃうんです」と話をすると「何で?」と聞かれる事があるのですが、その時に「これは制度なのですから仕方がないのですよ」と説明するしかなかったんですね。やはり、これは何とかできないか。なぜ日本の社会保障制度は組織を去る人間に冷たいのだろうか。これは何らかの声を上げていかなくてはならないのではないかと感じた事が政治家をめざしたきっかけでした。その後私は東京の三鷹市というところで市議会議員をやりまして、1期務めまして、社会保険労務士と市議会議員の二足のわらじをやっていました。中小企業のみなさん、そして現場で働く皆さんの声をダイレクトに政治に届けるという仕事をやって来ました。そして今度は国政の場で国の制度、社会保証制度、年金制度を変える為にがんばって行きたいと決意してこの度立候補を表明しました。

設問2日本の中で大分県の果たすべき役割を教えて下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

私は大分市で生まれまして高校卒業まで中津市で過ごしておりました。その後はしばらく東京に居たのですが、東京から大分を見てみると、大分とは非常にすばらしい所があるのですね。中津は地元ですので唐あげ。今、全国区になっています。また温泉。これは日本一だと思います。そして大分県がもう一つ日本一な物があるのですが、それは自然エネルギーの発電。これは日本一ですね。今、エネルギー政策、原発政策は大きな選挙の争点になっています。原発をいつ止めるのか。いつまでに脱原発をするのかについて各政党色々な考え方がありますが、やはり自然エネルギーに転換して行こう、という事ではどの政党も共通の問題意識だと思っています。そして大分県は自然エネルギー日本一なんです。この自然エネルギーを中心とした社会を作って行くという事については、大分県は日本の都道府県のなかでナンバーワン。リーダー。先行事例を作って行ける立場にあるのではないかと思います。ですから大分の自然環境を生かして、そして大分で先進事例を作って、それを日本全国に広めて行く。そういった役割が大分県には有ると思います。

設問3今後の大分県の未来像を教えて下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

私は先程申し上げましたけれども、東京で仕事をしてきて、大分へUターンをしてきたと言う経緯があります。それで東京には大分県出身の方が沢山いるのですけれども、いずれ自分も大分へ戻って仕事をしたい、生活をしたいと考えている方は沢山いらっしゃいます。しかし実際には、本当に大分で仕事をやっていけるのだろうか。生活をやっていけるのだろうかと不安に感じている方もたくさんいます。私も実際に「大分でやって行く事は厳しいのではないのか」という事を言われた事もあるのですが、実際に大分に戻って仕事して生活して感じる事は決してそんな事はないのですね。大分という所はチャレンジをしやすい土壌があると思います。これは人の大分の県民性という事があるのではないかと改めて私は感じています。それでですね、今、東京と大分の距離が非常に近くなっています。安い飛行機会社を使えば片道7000円程度で行けるのですね。ですから東京に行って何かをするのではなくて、今まで大分で生まれ育って何らかの縁があって、また、大分に興味があって、そういう人が大分へやってきて大分から情報を発信する。大分から物を売っていく。そういった事が今後の大分県は出来るのではないかと思っています。「大分発何か」を生み出せる、希望があると思います。

選挙結果

当落:落選  得票数:44,542票

その他