e-みらせん」

政策本位による政治選択

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2011年〜2014年 選挙データ

いそざき 陽輔(イソザキ ヨウスケ)
第23回参議院議員選挙 大分

選挙区: 大分県選挙区   選挙投票日: 2013年7月4日

いそざき 陽輔(イソザキ ヨウスケ)の情報

性別:男性   年齢:57  政党:自由民主党
ホームページ:http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/

いそざき 陽輔(イソザキ ヨウスケ)の政策

設問1、政治家を目指した経緯を自己紹介を兼ねてお話し下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

どうも、いそざき陽輔でございます。

今日はみらせんの取材を受けました。

最初にどうして私が政治家を志したかと言うと、やはり今の政治を変えたいと、今のこの日本の閉塞した状況を変えたいと、それを思うのが一番でございました。

したがって、6年前の選挙の時には、私はまだ議員にもなってない段階で、候補者の段階でしたけれども、自民党を変えたいと申し上げた訳であります。議員にもなってないものが何を言うかと、おしかりも受けましたけれども、やっぱり、今の日本を変える、与党の自民党を変えたいと思って私は国会議員になった訳であります。

その後はご承知の通り、皆さんのお力で、前回は当選させていただきましたけれども、自民党は私の任期の6年間の間に、まず、与党から始まりましたけど、極めて厳しい政治状況の下で野党に転落いたしました。

その後、昨年、皆さんのお力で与党に戻して頂きました。そういう経緯を通った訳であります。最初の2年間は兎に角、党を変えようといろんな党改革に挑んだ訳でありますが、何しろ当選したばかりでありましたので上手く行きませんでした。

そのうちに、福田政権、麻生政権と変わりその中で、自民党も政権を失いました。私は、10年間は政権は帰ってこないと思っておりましたけれども、私には民主党と戦うという事を与えられまして、予算委員会の委員と理事をそのうちほとんどの3年間を務めさせていただきました。まあこれは皆さんがよくご承知の通りだと思います。

一生懸命、自民党の政策を訴え、民主党の総理大臣と対決をしてまいりました。しかし政権を倒すという事にやっぱり、3年と4か月という長い時間が掛かってしまいました。しかしその中で、昨年の総選挙でまた与党に戻ることができました。

今は安倍内閣の下で、内閣総理大臣補佐官を務めております。基本的な仕事は、国家安全保障という重要な仕事をやらせて頂いております。それから、一票の格差であるとか、あるいは定数是正であるとか、選挙制度も担当させていただいております。更に党の中では、憲法改正推進本部の起草委員会事務局長として、憲法草案を書かせて頂きました。やはり今一番大事なのは日本の政治を変えるという事であります。若い人が本当にわかりやすい、そういう政治をやって行かなければなりません。国民本位の政治をやって行かなければなりません。私はその為に、一生懸命頑張って参る考えがあります。どうぞ皆さんよろしくお願い申し上げたいと思います。ありがとうございます。

設問2日本の中で大分県の果たすべき役割を教えて下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

大分県の役割について話します。

大分県というのは、御承知の通り瀬戸内にありまして、非常に私はいい所だと思います。大分県というのは、今、温泉県というのを打ち出してますけども、これが一番大きな課題である観光というのを大分県で取り組んでいかなければなりません。

気候が良くて、海あり、山あり、そして温泉有り、こういったいい県は私は他にはないのではないかと思います。去年は残念ながら水害がありましたが、基本的には大きな災害もなく温泉県でもあるにもかかわらず、地震が少ないというのも言えるのではないかと思います。

まあこうした大分県の観光的役割があると思いますが、もう少し大きく考えてみなければならないと思います。それは、やはり東アジアとの環境をどう考えるかです。

今、別府を中心に、中国や韓国の人がたくさん大分県には訪れます。今、両国との間には非常に難しい点もありますが、その中で観光というツール使って大分県はしっかりと外交をやっております。こういうことをしっかりと伸ばしていかなければなりません。

もう一つは、東九州自動車道がまもなく全部、開通いたします。大分県 東九州の役割をどう考えていくかというのも重要であります。当初では、九州は西の方を軸、福岡・熊本・鹿児島の軸の方が全て先に進み、大分県・宮崎県の軸は後回しにされてきた。こういう状況が続いてきたわけではありますがこれではいけません。

やはりこの東九州軸は、今言ったように観光というのが、ポイントになると思います。大分も宮崎も観光資源はたくさんあります。そこに大きな海外から、あるいは国内からのお客さんを呼んでくる力があるのではないかと思います。こういうことに、私たちはしっかりと力を入れて行かなければならないと思います。

もう一つは、やはり、元々、農業県なのですけど、農業が今非常に大分県でも弱くなっております。もう一度この大分県の農業というのを考え直す必要があるのではないでしょうか?今、言った、観光と農業、それから温泉、この三つを組み合わせて、温泉に入って美味しいものを食べる、地産池消の美味しいものを皆さんに食べてもらう。農業だけ言いましたけど漁業も大事です。こういうお魚、すごいのもたくさんありますからそういうものを色々組み合わせていく、それが今からの大分県のあり方ではないかと思います。

そういった点で、大分県の今言った三点、観光・食・歴史、こういったものをしっかりと続けていく、繋げていく、それが私たち国会議員もできれば非常にいいなという風に考えておりますのでその辺で頑張ってまいりたいと思います。

設問3今後の大分県の未来像を教えて下さい。 視聴後アンケートに協力して下さい。→ http://enq-maker.com/61tbH7g

大分県は発展する要素が沢山あると思います。先ほども言いましたように観光資源、農業資源、工業も最近では盛んになってきました。今までの課題は交通なんですね、高速道路も少し前倒しができるようになりました。今年の補正予算でかなりの額を使うことで二年で全部繋がります、大きなことだとおもいます。

もう一つ考えなければならないのは、四国と繋がっていないんですね、これもしっかりと考えて行かないといけません。トンネル工事と言う考え方が有力です。橋でも良いし、鉄道はどうするか、リニアモーターカーとなるのか。

もう一つは新幹線軸をとうするのかです。これもなかなか難しいですね。フリーゲージと言った少し小さな新幹線を通す考え方もありますし、東九州軸にもフル起動の新幹線が必要ではないかと言う意見もあります。

空港の方は大分空港を中心に便数も増えて来ました。こういった交通網をしっかりとつくることです。

あとは、日田中津の道路、大分竹田の中九州自動車道これもなんとか熊本に繋げる、そういうことをまず考えていかなければなりません。

そういうことが出来ると今からの九州の発展性が大きいところが、この東九州軸になると私は考えています。

四国と繋がれば大阪まで福岡より大分が近くなります。関西からの流入が大分県を通ってできる、我々はそういう所を考えて行かなければなりません。そういうこが出来ることによって、観光はもちろんであります、工業的な活用が出来ると思います。

あと一つは農業をもっと訴えるべきでしょう。大分には沢山いいものがあります。豊後牛ひとつとっても沢山品物が届かない、出荷出来ないそう言うことがあるんですね。そういうところをしっかりとやって行けばいいと思います。

大分にはいろんな資源があります、いろんな歴史があります、いろんな人々がいます。こういう人材を含めて優しい大分県を皆様と共に良くしていくのはいかようにも可能性があると思います。交通軸を中心に作って大分県の軸を作って、その上で農業、工業、観光、いろんな分野で、そして大分のユニークな人々に一層活躍してもらって大分県の発展を考えていければいいと考えているところであります。

選挙結果

当落:当選  得票数:250,915票

その他